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イエス・キリストの降誕祭として祝われ、以降、世界各地に広がっていったクリスマス。日本では明治時代から普及しはじめ、昭和時代には定着していたようです。いまではすっかり国民的行事になっていますね。ケーキを食べたり、プレゼントを渡したり、パーティーをしたり、こどもも、おとなも、たくさんのひとがこの日を楽しんでいます。

クリスマスの気分を盛りあげるもののひとつがディスプレイです。リビングにツリー、ニッチにオブジェ、窓辺にキャンドルというふうに、いろいろな場所をいろいろな方法で飾れます。では、お仏壇はどうでしょうか。「お仏壇にクリスマスのディスプレイなんて…」と感じる方もいらっしゃるとおもいますが、宗教行事としてではなく民間行事として捉えるといいかもしれません。例えば、ポインセチアを生けて、オーナメントを置いて、ジンジャーマンクッキーをお供えしてというふうにすれば、華やかで楽しげな雰囲気がつくりだせますし、ご先祖様と一緒にクリスマスを過ごしているようで、なんだかうれしくなりますね。

クリスマスをイメージさせる仏具をとりいれるのもおすすめです。シルバーなど光沢感あるものや、ガラスなど透明感あるものを選べば、きよらかできららかな印象が演出できますよ。

家具調仏壇の魅力のひとつは、行事にあわせて多彩な演出が楽しめること、そして、それがインテリアになじみ映えることです。「実物を見てみたい」とご興味がわいたら佛光堂へお気軽にお立ち寄りください。看板ねこのベン・エリオットも（ときどき）お待ちしております。

※掲載商品については佛光堂までお気軽にお問い合わせください。